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市民自治の憲法理論
松下圭一著
-- 岩波書店 , 1975 , xiv, 196p. -- (岩波新書 ; 青版 940)
ISBN : 新<9784004100423> , 旧<4004100429>
 
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憲法は国家のものか、市民のものか。今日、市民運動の昂進は、従来国家統治の対象とみられていた市民こそが、憲法理論をつくる主体であることを認識させつつある。本書は、既成法学の国家法人論的概念構成を批判し、市民自治から発する分節政治システムと、基本的人権を核とした国民の政府への機構信託を構想することによって、憲法学と政治学の結合を前提とした、国民主権の日常的発動を目標とする憲法理論の再構成を具体的に展開する。
1 市民参加と法学的思考(憲法と対立する法学的思考;官治型理論から自治型理論へ;分節政治システムの構想;市民自治の法学的課題)
2 戦後憲法学の理論構成(戦後憲法学への展望;国民主権と国家主権;基本的人権と公共の福祉;自治体と国家統治;戦後憲法学の問題点)
3 憲法理論への市民的視角(憲法理論の問題性;市民運動と憲法構造;憲法範疇の再構成;憲法理論の基本論点;憲法理論の再編と自立)
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