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日清戦争 : 東アジア近代史の転換点
藤村道生著
-- 岩波書店 , 1973 , x, 231, 3p. -- (岩波新書 ; 青版 880)
ISBN : 新<9784004131274> , 旧<4004131278>
 
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日清戦争は、日本を“圧迫された国”から“圧迫する国”へと転換させた点で日本近代史上画期的な戦争であった。本書は、アジア諸民族同士が戦い、全アジアを近代帝国主義の分割競争にひらき、日本の民衆自身が帝国主義化した自国政府の軛につながれる契機となった“痛嘆すべき戦争”の全体像を、東アジアの歴史の中で総合的に通観する。そして日清戦争の重層的構造を分析して、この戦争が日本人にとってなんであったかを解明。
1 序章・日本軍国主義と東アジア(日本の朝鮮進出;日本軍国主義の形成;日本資本主義と大陸;日清戦争前夜の民衆の生活)
2 日清開戦をめぐる東アジアの情勢(甲午農民戦争;朝鮮問題と列強;甲午農民戦争と日本)
3 陸奥外交(日清両国の出兵;第一次絶交書;第二次絶交書)
4 戦争の経過と対朝鮮政策の展開(開戦;戦争指導;朝鮮の制圧)
5 清国領土への侵入(遼東半島の戦闘;対朝鮮政策の矛盾;講和の接近と戦局;講和問題の進展)
6 下関条約と三国干渉(下関講和会議;下関条約の調印と列国の動き;三国干渉)
7 台湾占領と戦後経営(朝鮮政策の後退と挫折;台湾占領と抗日武装闘争;遼東還付と日清条約の新訂;戦後経営)
8 むすび・日清戦争の歴史的意義
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