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村で病気とたたかう
若月俊一著
-- 岩波書店, 1971.4 , iv, 232p. -- (岩波新書 ; 青版 783)
ISBN : 新<9784004150138> , 旧<4004150132>
 
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長野県臼田町?そこに今日七八〇のベッドをもち、予防医学に、巡回診療に、数々の業績を残し、四十四年には国際農村医学会の主催地ともなった佐久病院がある。
若い著者が戦前の学生運動の挫折後、初心を忘れず農村に入り、敗戦後、組合から推されて院長を引受け、戦後民主主義を身をもって実践しつつきずきあげた病院である。
この病院での苦闘の活動記録から、医療とは何か、今日における生き方の問題等多くの示唆を得るであろう。
1 農民の中へ(「農民の中へ」;赴任したころ;農村演劇と出張診療;従業員組合の結成)
2 試練をのりこえて(院長に選出される;「分院派」との対立;「組合病院」の伝統をまもった)
3 病院の発展(伝染病棟を建設する;脊椎カリエスを手術する;精神科の併設とガン治療器の導入)
4 農村医学のはじまり(農村医学のはじまり;「冷え」とのたたかい?生活改善とはなにか;「農夫症」と成人病;農業外傷の補償問題;村の文化活動)
5 村の健康管理(八千穂村ではじめたいきさつ;八千穂村一〇年のあゆみ;全村健康管理の成果)
6 変貌する農村の中で(農薬公害ととりくむ;出稼ぎ農民と母ちゃん農業)
7 農村病院の展望(国際農村医学会をひらく;農村病院の経営は苦しい;農村医科大学の構想)
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