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資本主義ロシア : 模索と混乱
中澤孝之著
-- 岩波書店 , 1994 , xiii, 238p. -- (岩波新書 ; 新赤版 364)
ISBN : 新<9784004303640> , 旧<4004303648>
 
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連邦解体から三年、歴史上はじめて資本主義国家への道を歩み始めたロシア。しかし、かつて敵の体制の象徴としてのみ理解されていた資本主義は、いま大多数の国民にとって無制限の自由を意味するにすぎない。この混乱と無秩序のなかで自らの道を模索するロシアの最新の状況を経済、政治、社会、軍事、外交のさまざまな局面から検証する。
第一章 ノメンクラトゥーラ資本主義(ロシア版ネズミ講;「新ロシア人」というニューリッチ;貧富の格差の増大;外国商品に席巻される市場;民営化の実態)
第二章 ロシア資本主義経済の混迷(インフレ抑制と生産低下;企業間債務と賃金未払い;見捨てられた農民;倒産と失業者)
第三章 マフィア資本主義(組織犯罪の増加;マフィア独裁の危機;凶悪化する犯罪;さまざまな社会問題)
第四章 ノメンクラトゥーラ民主主義(新しい社会体制の形成;「ポリスよ、お前もか」;恩赦と裏取引;新憲法をめぐる疑惑;野党の指導者たち)
第五章 大国主義外交の矛盾(エリツィン外交の軌道修正;米露パートナーシップ;求心力強まるCIS)
第六章 世紀末のロシア軍(ロシア軍の窮状;ロシア軍の実態;軍人の意識;軍民転換と武器輸出)
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