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日本絵画のあそび
榊原悟著
-- 岩波書店 , 1998 , v, 227p, 図版[4]p. -- (岩波新書 ; 新赤版 574)
ISBN : 新<9784004305743> , 旧<4004305748>
 
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日本絵画は洒落た視覚のマジックに満ちている。
大小を逆転させ、虚実の境を紛らわせ、極端な対比を強調し、さらには威厳に満ちた図像を戯画に変えてしまう。
冴えた技巧に支えられて奔放に展開した日本絵画の面白さを、手練の著者が存分に書き下ろした、もうひとつの日本の美術論。
さてさて日本絵画は面白い!
収録図版多数。
1 誇張と即興(平安時代の「絵そらごと論」;「をこ絵」をめぐって;葛飾北斎のパフォーマンス ほか)
2 「虚」と「実」のはざま(落語「抜け雀」の物語;名画伝説のパターン;視覚のトリック—「掛物あしらひ花」 ほか)
3 対比の妙(「黒白屏風」をめぐって;「黒牛」と「白像」の趣向;「虎」か?「猫」か? ほか)
4 「右」「左」をめぐって(「左」優位が「右」優位へ;極楽浄土の描き方;時間の表現—「右」から「左」へ ほか)
5 江戸人のユーモア—達麿の図像学(禅の象徴としての達麿図;見返り達麿—即興の戯曲;達麿が遊女に、遊女が達麿に ほか)
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