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生活保護から考える
稲葉 剛著
-- 岩波書店, 2013.11 , 206p. -- (岩波新書 ; 新赤版 1459)
ISBN : 新<9784004314592> , 旧<4004314593>
 
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すでに段階的な基準の引き下げが始まっている生活保護制度。社会保障制度の、そして生きるための最後の砦であるこの制度が、重大な岐路に直面している。不正受給の報道やバッシングのなか、どのような事態が起ころうとしているのか。当事者の声を紹介するとともに現場の状況を報告、いま、何が問題なのか、その根源を問う。
第1章 崩される社会保障の岩盤(「働いた者がバカを見る制度」なのか;猛暑の夏に起こったこと ほか);
第2章 届かない叫び声(切符を渡されて、たらい回しに;厚労省による是正指導 ほか);
第3章 家族の限界(親族間の暴力と支配;「私」を、「親密」と「個」に ほか);
第4章 当事者の一歩(当事者が声をあげられない;親の介護のための離職 ほか);
第5章 問われる日本社会(自民党議員による人権制限論;小野市の福祉制度利用者「監視」条例 ほか)
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