テーマで探す新書ガイド 新書マップ BOOK MAP web magazine [ 風 KAZE ]
>>新書マップ検索画面へ戻る
テーマ Theme
日本の年金
駒村康平著
-- 岩波書店, 2014.09 , 259p. -- (岩波新書 ; 新赤版 1501)
ISBN : 新<9784004315018> , 旧<4004315018>
 
関連書籍を探す
出版元へリンクする
 この本で紹介したように公的年金制度は、保険料、給付額のみならず支給開始年齢も変更されることがあり、これが加入者からは制度不信の理由にされることが多い。しかし、こうした調整ができるからこそ公的年金は社会・経済の急激な変化に対応できるということを忘れるべきではないであろう。公的年金制度は「生き物」であり、その時々の変化に迅速に対応する必要なのである。政治が世代間、世代内の利害調整を厭い、その場しのぎの近視眼的な対応、弥縫策をくりかえせば、それこそが公的年金制度にとっては最大のリスクになる。
序 章
年金制度を取り巻く状況
(1)人口はどうなるのか
(2)2025年の日本社会の姿
(3)雇用の変容
(4)格差の拡大
(5)安定した社会保障財源の確保

I 章
年金制度は、いま
(1)公的年金の役割
(2)厚生年金の給付と負担
(3)2012年の一体改革にともなう年金改革
(4)新たな課題


II 章
年金制度が直面していること
(1)先進国での共通の問題
(2)年金財政の変化
(3)未納者の増加
(4)各国の年金制度
(5)自営業の年金制度は、なぜ別の制度なのか


III 章
これからの年金制度

(1)制度設計をどうするのか
(2)現行制度の維持か、抜本改革か、公的年金廃止民営化か
(3)高齢者への最低所得保障
(4)根本改革は可能か
(5)2014年の年金財政検証
(6)支給開始年齢の引き上げという選択肢
(7)年金積立金の運用と私的年金
(8)改革の構想



終 章
今後の社会保障制度を展望する
   
 あとがき
 主要参考文献


ウインドウを閉じる
<< PAGE TOP