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ホッブズ : リヴァイアサンの哲学者
田中 浩著
-- 岩波書店, 2016.02 , 169p. -- (岩波新書 ; 新赤版 1590)
ISBN : 新<9784004315902> , 旧<4004315905>
 
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「万人の万人にたいする闘争」に終止符を打つために主権の確立を提唱したホッブズは、絶対君主の擁護者なのか。それとも、人間中心の政治共同体を構想した民主主義論者なのか。近代国家論の基礎を築いたにもかかわらず、ホッブズほど毀誉褒貶の激しい哲学者はいない。第一人者がその多面的な思想と生涯を描いた決定版評伝。
第1章 危機の時代の申し子、ホッブズ(「危機の時代」や「変革期」に大思想家が現れる
『自伝』とオーブリーの『名士小伝』 ほか)
第2章 ホッブズ政治学の確立(キャヴェンディッシュ家へ
古典と歴史研究 ほか)
第3章 近代国家論の生誕(亡命第一号
『市民論』の出版 ほか)
第4章 『リヴァイアサン』の後衛戦(帰国後の研究活動
『物体論』と『人間論』 ほか)
第5章 近代政治思想史上におけるホッブズの意義(イギリスの「二つの革命」と民主主義思想の形成―ピユーリタン革命から名誉革命へ
ハントン、ハリントン、ロック ほか)
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