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いかそう日本国憲法 : 第九条を中心に
奥平康弘著
-- 岩波書店 , 1994 , vi,215p. -- (岩波ジュニア新書 ; 235)
ISBN : 新<9784005002351> , 旧<4005002358>
 
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自衛隊の登場にはじまり、九〇年代の「国際貢献」「国連中心主義」の名のもとの「憲法見直し論」まで、試練に立たされつづけている憲法第九条。
これを亡きものにするのか。
それとも、第九条のもとで、ユニークな平和主義国家として世界に貢献する道をえらぶのか。
第九条を中心に、憲法をいかしていく方法を探ります。
第1章 憲法を「物語」にしてみる視点—新しい憲法観の試み
第2章 平和憲法「物語」における「はじまり」—第九条の成立とその背景
第3章 「物語」のおかしな「展開」—「敵役」自衛隊の登場
第4章 「物語」の受難—ふたつの「解釈改憲」
第5章 落とし穴としての「集団的凡庸」—ある間奏曲
第6章 「物語」へのさらなる攻撃—「国連中心主義」による憲法切りくずしの試み
第7章 別の「物語」への作為—「国連中心主義」を軸にした改憲論
第8章 軍事力・国家・憲法—もうひとつの間奏曲
第9章 「物語」からみた「国連の軍隊」構想—真の「国際化」をめざして
第10章 「物語」の諸国民への拡がり—第九条は世界平和のモデル
第11章 「物語」を守り育てるもの—日本に根づく平和文化
第12章 いい「物語」に仕立てるために—私たちが選択すべきこと
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