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震災と原発国家の過ち : 文字で読み解く「3・11」
外岡秀俊著
-- 朝日新聞出版, 2012.2, 254p. -- (朝日新書 ; 336)
ISBN : 新<9784022734365> , 旧<4022734361>
 
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深い洞察力と透徹した文章で知られる元・朝日新聞編集委員が、大震災と原発事故に震える現地を何度も歩いた。そして知る-。著名な文学作品の数々が、この国の過ちを言い当てていたと。「汚染の拡大」「孤立」「内部被曝の危険性」をも告発していたと。
第1章 復興には、ほど遠い-カミュ『ペスト』
第2章 「放射能に、色がついていたらなあ」-カフカ『城』
第3章 「帝国」はいま-島尾敏雄『出発は遂に訪れず』
第4章 東北とは何か-ハーバート・ノーマン『忘れられた思想家 安藤昌益のこと』
第5章 原発という無意識-エドガール・モラン『オルレアンのうわさ』
第6章 ヒロシマからの問い-井伏鱒二『黒い雨』
第7章 故郷喪失から、生活の再建へ-ジョン・スタインベック『怒りの葡萄』
終章 「救済」を待つのではなく-宮沢賢治『雨ニモマケズ』
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