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「野蛮」の発見 : 西欧近代のみたアフリカ
岡倉登志著
-- 講談社 , 1990 , 241p. -- (講談社現代新書 ; 1031)
ISBN : 新<9784061490314> , 旧<4061490311>
 
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リンネを嚆矢とする人類の階層化。
逆ユートピアとしての「野蛮」への憧れ。
西欧近代は、外部世界=「野蛮」の発見によって成立した。
ルソー、サド、宣教師、探険家らの思想を追いながら、歪められたアフリカ像と黒人差別の根源を探る。
プロローグ ガリヴァーとロビンソン・クルーソー
第1章 前近代の人々が抱いたアフリカ像(古代人のアフリカ「発見」;ルネサンス期のアフリカ観)
第2章 ヨーロッパ近代人の多様な野蛮観(ヨーロッパ近代人の野蛮観の変遷;黒い肌への嫌悪・蔑み;サブスタンスへの旅人;フランス啓蒙思想家の野蛮観;ユートピアとしての野蛮;ダンディズムとアフリカ;オリエンタリズムとアフリカ)
第3章 宣教師と探検家の役割(宣教師たちによる「野蛮」再発見;探検家たちの「野蛮」の発見)
第4章 社会進化論者のアフリカ観(社会進化論の発生;社会進化論と海外への膨張)
第5章 アフリカ社会への理解者
第6章 「野蛮」の創造と「文明」の発見(「野蛮」の創造;「文明」の導入とアフリカ人の抵抗)
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