マルクスその可能性の中心
柄谷行人著
-- 講談社 , 1990 , 254p. -- (講談社学術文庫 ; 931)
ISBN : 新<9784061589315> , 旧<4061589318>
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マルクス=ヘーゲル主義の終焉において、われわれは始めてマルクスを読みうる時代に入った。
マルクスは、まさにヘーゲルのいう「歴史の終焉」のあとの思想家だったからだ。
マルクスの「可能性の中心」を支配的な中心を解体する差異性・外部性に見出す本痛は、今後読まれるべきマルクスを先駆的に提示している。
価値形態論において「まだ思惟されていないもの」を読み思想界に新たな地平を拓いた衝撃の書。
亀井勝一郎賞受賞。
1 マルクスその可能性の中心
2 歴史について?武田泰淳
3 階級について?漱石試論1
4 文学について?漱石試論2