関ケ原合戦 : 家康の戦略と幕藩体制
笠谷和比古著
-- 講談社 , 1994 , 245p. -- (講談社選書メチエ ; 3)
ISBN : 新<9784062580038> , 旧<4062580039>
関連書籍を探す
関ケ原での東軍の勝利は「徳川の力」によるものではない。
秀忠の軍勢三万の遅参、外様大名の奮戦。
不測の事態が家康の計算を狂わせた。
苦い勝利。
戦後処理の複雑な陰翳。
三百年の政治構造がここに決定される。
近世の幕藩体制の礎を築いた「天下草創」の戦いを描ききる。
第1章 豊臣政権とその崩壊
第2章 三成挙兵
第3章 関ケ原の合戦—慶長五年九月一五日
第4章 戦後処理—征夷大将軍任官の政治的文脈
第5章 むすびに—関ケ原合戦の歴史的意義