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日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか
内山節著
-- 講談社, 2007.11, 178p. -- (講談社現代新書 ; 1918)
ISBN : 新<9784062879187> , 旧<4062879182>
 
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かつては、日本のキツネが暮らしている地域では、人がキツネにだまされたという話は日常のごくありふれたもののひとつだった。
それも、そんなに昔の話ではない。
キツネに悪さをされた。
キツネに化かされた。
そういった話は、いまから五十年くらい前の二十世紀半ばまでは、特にめずらしいものではなかった。
…ところが一九六五年頃を境にして、日本の社会からキツネにだまされたという話が発生しなくなってしまうのである。
一体どうして。
本書の関心はここからはじまる。
そのことをとおして、歴史学ではなく、歴史哲学とは何かを考えてみようというのが、本書の試みである。
第1章 キツネと人
第2章 一九六五年の革命
第3章 キツネにだまされる能力
第4章 歴史と「みえない歴史」
第5章 歴史哲学とキツネの物語
第6章 人はなぜキツネにだまされなくなったのか
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