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残り火のいのち在宅介護11年の記録
藤原瑠美著
-- 集英社 , 2002 , 221p. -- (集英社新書 ; 0159I)
ISBN : 新<9784087201598> , 旧<4087201597>
 
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残り少ない大切ないのちを、最期まで慈しんだ—。
本書は、痴呆症を病んだ老齢の母に、あたう限りの愛情を注いで在宅で看取った、ある女性の11年間に及ぶ感動の記録である。
「介護者有業副介護者なし」という過酷な条件の中で、著者は福祉公社やボランティアの人たちの「社会の手」を借りて、仕事と介護を両立させ続けた。
幼児に還っていく母は、ほんとうにいとおしかった。
母は、生きる勇気と力をくれた。
これは、介護という現実に直面している方々への、あたたかな励ましの書でもある。
自宅で母は自然に逝った
介護者有業副介護者なし
社会の手を借りる
寝たきり痴呆と宣告される
母のひと言に救われる
わが家にいい空気を作った
夢と目標をみんなで共有した
「介護ノート」から
もう入院はしない
点滴は必要なのか
仕事を休んでください
満月の夜
再び口から飲み始める
風邪は恐い
介護保険に思う
二四時間の看護サービスが欲しい
ママが死んでしまう
叔父は社会の手で看取られた
いのちのゴール
ライフ ゴーズ オン
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