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フランスの外交力 : 自主独立の伝統と戦略
山田文比古著
-- 集英社, 2005.9 , 219p. -- (集英社新書 ; 0310A)
ISBN : 新<9784087203103> , 旧<4087203107>
 
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GDPでは日本の半分に満たないフランスが、国際社会で存在感を保ち、自主独立外交を展開できる秘密はどこにあるのか?
欧州の中原に位置する地政学的優位性、アフリカ諸国との密接なつながり、イスラム世界との深い関係、文化・言葉を通じた影響力の確保、国連安保理常任理事国の地位、核保有国としての軍事力…。
フランスの切り札は数多い。
米国一極化が進み、テロリズムが拡大するなか、多極的世界・文化的多様性を標榜して世界に影響を与え続けるフランス。
その実像と国家戦略を、さまざまな具体例を挙げながらわかりやすく論じる。
第1章 歴史上最悪の関係
第2章 イラク問題を巡る確執
第3章 仏米対立の本質
第4章 摩擦の歴史
第5章 付かず離れずの同盟政策
第6章 足場〜ヨーロッパ〜
第7章 勢力圏〜アフリカ〜
第8章 文化と言葉〜文化のための外交、外交のための文化〜
第9章 力〜外交の最終的担保としての軍事力〜
第10章 自主独立外交
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