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幕臣たちと技術立国 : 江川英龍・中島三郎助・榎本武揚が追った夢
佐々木譲著
-- 集英社, 2006.5 , 222p. -- (集英社新書 ; 0342D)
ISBN : 新<9784087203424> , 旧<4087203425>
 
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明治維新こそが近代の「夜明け」であるという認識が、一般の日本人にとって、ごくあたりまえの通念である。
本書は、激動の時代を駆け抜けた三人の幕臣たちの生涯を取り上げながら、そうした歴史通念に異を唱えた一冊である。
反射炉やお台場築造に関わった先駆的な行政官・江川太郎左衛門英龍、ペリー艦隊と最初に接触した人物にして、日本初の西洋式帆船の建造者である中島三郎助永胤、そして、船舶技術や国際法の知識を総動員して、近代日本建設のいくつものプロジェクトのリーダーとなった榎本釜次郎武揚。
日本の近代は、幕末期の技術系官僚たちによって準備され、すでに始まっていたのである。
第1部 早すぎた男—江川太郎左衛門英龍(江川家と文化文政の知識人;鉄志向と海外志向;蘭学者への弾圧の中で ほか)
第2部 陣痛期を生きた男—中島三郎助(浦賀奉行所の与力;黒船に乗りこむ;造船の第一人者として ほか)
第3部 近代化に殉じた男—榎本武揚(技術者的な合理精神;オランダ留学;戦乱の故国へ ほか)
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