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イスラム戦争 : 中東崩壊と欧米の敗北
内藤正典著
-- 集英社 , 2015.1, 252p. -- (集英社新書 ; 0770)
ISBN : 新<9784087207705> , 旧<4087207706>
 
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混迷を極める中東に突如現れたイスラム国。捕虜の殺害や少数民族への迫害が欧米経由で厳しい批判と共に報じられているが、その過激な行動の裏にある歴史と論理は何か?本書はイスラムそのものに対するメディアの偏見と、第一次世界大戦時に確立された欧米による中東秩序の限界も指摘。集団的自衛権の行使容認で中東に自衛隊が派遣される可能性が高まる中、日本が今後イスラム世界と衝突することなく、共存するために何が必要なのかを示す。
序章 中東で起きていること(イスラム国、中東における領域国民国家体制への挑戦
なぜトルコはイスラム国攻撃を避けるのか?)
第1章 一六億人のムスリムを味方にするか、敵に回すか(集団的自衛権のリスク
まちがいだらけのアメリカ中東政策 ほか)
第2章 まちがいだらけのイスラム報道(欧米報道のバイアス―「容疑者」とは何の容疑なのか
報道に現れる差別意識 ほか)
第3章 イスラム世界の堕落とイスラム国の衝撃(サイクス=ピコ協定体制の瓦解
イスラム国は何が目的なのか ほか)
第4章 日本人にとってのイスラム(タリバンと鍋を囲んだ
日本国憲法第九条の使い方 ほか)
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