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リベラルという病
山口真由著
-- 新潮社 , 2017.8, 221p. -- (新潮新書 ; 729)
ISBN : 新<9784106107290> , 旧<4106107295>
 
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人間への信頼、平等の理念にもとづくアメリカのリベラリズムが今、危機に頻している。政治や司法から、宗教観や家族観、性差や人種問題まで、伝統的コンサバティズムとの対立を繰り返してきた歴史をひもとき、トランプ政権下で大きく軋む社会の断層を浮き彫りにする。さらには、欧米のリベラリズムを奇妙な形で輸入・加工し続けてきた日本的リベラルの矛盾と限界をも鮮やかに解き明かす。
1 リベラルという宗教(「我々は、信心深い国民である」
ペンス副大統領はクリスチャン・ライト ほか)
2 最高裁判事という権力者(連邦最高裁はマイノリティ最後の砦
最高裁判事は大統領の代弁者か ほか)
3 揺らぐ家族像(トニ・モリスン『青い眼がほしい』が訴えたこと
養育費を支払わなければやがて刑務所へ ほか)
4 奇妙な日本のリベラル(安倍首相は右翼で天皇はリベラル?
「人生哲学」としてのイデオロギー ほか)
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