メコンのほとりで : 裏面史に生きた人々
名越健郎著
-- 中央公論社 , 1987 , 4,216p. -- (中公新書 ; 846)
ISBN : 新<9784121008466> , 旧<4121008464>
関連書籍を探す
ビルマ、タイ、ラオス、カンボジア、ベトナムを貫流する東南アジア最長の大河メコン流域には秘められたロマンと真実があった。
毎年チェンマイの巡礼を続ける玉本さんの母、国境の山岳地帯に遺骨を拾う残留日本兵、謎だらけの駐ラオス代理大使夫妻殺害事件、革命の荒波に生きるカンボジア王女等—相次ぐ戦乱と開発の遅れでアジア最貧地帯となったメコン流域に取材し、鮮烈な自然と風土を見すえて描く異色のノン・フィクション。
第1章 メコンを下る
第2章 巡礼—玉本事件再考
第3章 残留日本兵の告白
第4章 メコンの惨劇
第5章 カンボジアの王女
第6章 二都物語—ハノイとホーチミン市