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日本語に探る古代信仰 : フェティシズムから神道まで
土橋寛著
-- 中央公論社 , 1990 , 217p. -- (中公新書 ; 969)
ISBN : 新<9784121009692> , 旧<412100969X>
 
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日本の古代信仰のもっとも中心的な課題は、霊魂(タマ)の観念であり、それも遊離魂よりはむしろ呪物崇拝に見られる霊力呪力(マナ)の観念である。
呪力の信仰は言葉にも認められ、言霊信仰では、めでたい言葉はめでたい結果を、不吉な言葉は不吉な結果をもたらすとする。
本書は、各種の儀礼、神話、歌を資料としながら、霊魂や呪物・呪術に関する言葉を、また神名の核となっている言葉を析出し、日本の古代信仰の実相を明らかにする。
1 呪術・宗教と霊魂観念—日本語は語る(原始宗教に関する諸問題;霊魂と生命;神聖とは何か—「イ」「ユ」をめぐって)
2 呪物崇拝と呪力信仰(自然と人間;花見・山見の呪術的意義;白鳥・鷺・白馬の呪力信仰;邪眼と慈眼;呪物崇拝と呪的・宗教的儀礼;三種の神宝)
3 日本の神と霊力(カミとモノ・オニ;神社の祭神と司祭者;神名の核をなす霊力;神名の核にならない霊力—カ、ケ、カゲという語)
4 コトバの呪術と宗教(呪詞とその起源;言語呪術としてのウケヒ;祝詞—神にイノル言葉)
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