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教養主義の没落 : 変わりゆくエリート学生文化
竹内洋著
-- 中央公論新社 , 2003 , 278p. -- (中公新書 ; 1704)
ISBN : 新<9784121017048> , 旧<4121017048>
 
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一九七〇年前後まで、教養主義はキャンパスの規範文化であった。
それは、そのまま社会人になったあとまで、常識としてゆきわたっていた。
人格形成や社会改良のための読書による教養主義は、なぜ学生たちを魅了したのだろうか。
本書は、大正時代の旧制高校を発祥地として、その後の半世紀間、日本の大学に君臨した教養主義と教養主義者の輝ける実態と、その後の没落過程に光を当てる試みである。
序章 教養主義が輝いたとき
1章 エリート学生文化のうねり
2章 五〇年代キャンパス文化と石原慎太郎
3章 帝大文学士とノルマリアン
4章 岩波書店という文化装置
5章 文化戦略と覇権
終章 アンティ・クライマックス
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