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男うた女うた(女性歌人篇)
馬場あき子著
-- 中央公論新社 , 2003 , vi, 191p. -- (中公新書 ; 1716)
ISBN : 新<9784121017161> , 旧<4121017161>
 
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「女うた」という言葉は、そのルーツを古く『古今和歌集』の序文に求めることができる。
「あはれなるやうにて、つよからず」と紀貫之が述べた、柔軟かつ婉曲的な物言いは、時代を経ていっそう洗練され、繊細で複雑な心情を歌うにふさわしい表現形式を生み出した。
本書では、記紀・万葉の昔から現代に至る、綺羅星のごとき女流歌人たちの作品と生涯を紹介。
千年の時を超えて生き続ける、女うたの伝統をたどる。
愛を残し海に帰る
死ねる情熱
八十年後の涙
夫を待つ宵
野守は見ずや—額田王
誇り高き愛—磐姫皇后
樹の下隠り逝く水—鏡女王
運命の人を見送る—大伯皇女
捨て身の情熱—但馬皇女
風流を競う—石川女郎〔ほか〕
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