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精神科医になる : 患者を「わかる」ということ
熊木徹夫著
-- 中央公論新社 , 2004 , ix, 188p. -- (中公新書 ; 1749)
ISBN : 新<9784121017499> , 旧<4121017498>
 
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精神科医は患者が病気であることを本当に証明できるのか。
病気か“甘え”かをどこで見極めるのか。
精神科医療において一人の患者にカウンセリングと薬を処方しての治療が同時に行なわれるのはなぜか。
本書は精神科に勤務する著者が、臨床の現場で行き当った疑問に一つ一つ立ち止まり、本当の「精神科医」になるために重ねた思索の結晶である。
現代の精神科医療が抱える問題を掘り起こし、対人関係の原点を見つめる。
第1章 薬物は何に効くのか—臨床における患者の“構造”
第2章 患者をどのようにして“わかる”か
第3章 患者は“ありのまま”に話すか
第4章 精神科医は何を診るか
第5章 「まず診断ありき」は当たり前か—“普遍的治療”のあり方
補章 症例検討会を検討する
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