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軍神 : 近代日本が生んだ「英雄」たちの軌跡
山室建徳著
-- 中央公論新社, 2007.7, xvi, 356p. -- (中公新書 ; 1904)
ISBN : 新<9784121019042> , 旧<4121019040>
 
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かつて「軍神」と呼ばれる存在があった。彼らは軍国主義的思潮の権化として意図的に生み出されたわけではない。日露戦争における廣瀬武夫少佐の例をみればわかる通り戦争によって強まった日本人の一体感の中から、期せずして生み出されたのである。だが、昭和に入ると、日本人が共感できる軍神像は変化し、それは特攻作戦を精神的に支えるものとなる。本書は、軍神を鏡として戦前の日本社会の意識を照射する試みである。
はじめに ― 幻影の中の軍神たち
第一章 軍神の誕生 ― 廣瀬武夫と橘周太
第二章 明治の軍神 ― 乃木希典
第三章 軍神にならなかった軍神 ― 爆弾三勇士
第四章 昭和の軍神たち
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