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〈はかる〉科学 : 計・測・量・謀…はかるをめぐる12話
阪上孝, 後藤武編著
-- 中央公論新社, 2007.10, vi, 290p. -- (中公新書 ; 1918)
ISBN : 新<9784121019189> , 旧<4121019180>
 
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わたしたちは毎日かならず何かをはかっている。
体重を量り、仕事の進み具合を測り、他人の心を推しはかって生きている。
また、人類はその誕生以来、モノをはかり、社会をはかることに情熱を傾けてきた。
この「はかる」行為をつきつめると、何が見えてくるだろう。
本書は、「キログラムの定義」「国土を人工衛星ではかる」「美をはかる」など、最先端の研究者による、知られざる「はかる」世界とはかるための技法への招待状である。
第1部 はかる尺度・単位(はかることの革命—メートル法の成立;キログラムの再定義—単位の普遍性をめざして;環境をはかる—一技術者の立場から;アフォーダンスという単位—肌理よ情報)
第2部 国土・都市をはかる(古代シュメールでどのように土地が測られ、穀物が量られたのか;風水で国土をはかる—気と脈であらわす朝鮮の古地図「大東輿地図」の表現と思想;空からはかる—考古学とリモートセンシング;身体から都市へ—空間をはかるル・コルビュジエ)
第3部 感性・意味をはかる(音をはかる—音響学の歴史的変遷;"美"をはかる—音の文化の諸相をめぐって;罪の重さをはかる—ダンテの『神曲』地獄篇にみる罪と罰;メタファーで世界を推しはかる—認知意味論の立場から)
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