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官僚制批判の論理と心理 : デモクラシーの友と敵
野口雅弘著
-- 中央公論社, 2011.9 , 187p. -- (中公新書 ; 2128)
ISBN : 新<9784121021281> , 旧<4121021282>
 
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多くの人が福祉社会を志向しているにもかかわらず、それを支えるはずの行政への不信が蔓延している。本書では、目まぐるしく変わる政治状況を横目に見ながら、官僚制批判のさまざまな連関が辿られていく。トクヴィル、カフカ、ハーバーマス、シュミット、アーレントら幅広い論者が呼び出され、ウェーバーの官僚制論が現在との関連で検討される。官僚制と戦う強いリーダーが待望される現実と対峙する鋭利な政治思想史。
第1章 リヴァイアサンとロマン主義(概念の成立の遅さ;オイコスと近代 ほか);
第2章 デモクラシーと官僚制(ウェーバーの時代;ロベルト・ミヘルスとデモクラシーの逆説 ほか);
第3章 「正当性の危機」から新自由主義へ(ルソーとウェーバー;官僚制の正当性 ほか);
第4章 「鉄の檻」以後のカリスマの問題(近代の時代診断とカリスマへの期待;日本官僚制論の構図 ほか);
第5章 読み直されるウェーバーの官僚制論(グローバル化のなかで;比較類型論の復権 ほか)
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