テーマで探す新書ガイド 新書マップ BOOK MAP web magazine [ 風 KAZE ]
>>新書マップ検索画面へ戻る
テーマ Theme
寺田寅彦 : 漱石、レイリー卿と和魂洋才の物理学
小山慶太著
-- 中央公論社, 2012.1 , 259p. -- (中公新書 ; 2147)
ISBN : 新<9784121021472> , 旧<4121021479>
 
関連書籍を探す
出版元へリンクする
文理に異才を発揮した寺田寅彦には、二人の"師"がいた。夏目漱石とイギリスのノーベル賞科学者レイリー卿である。「空はなぜ青いか」の謎を解いたレイリー卿は、私邸の実験室で研究に耽る「道楽科学者」であった。寅彦もまた、随筆や俳句を発表し、音楽や絵画を愉しむ一方で、「尺八の音響学」「椿の落下運動」など、意表をつくテーマの研究にあけくれた。寺田物理学の真髄に迫り、その和魂洋才の精神をさぐる。
1章 寺田寅彦と二人の師-漱石とレイリー卿
2章 レイリーと古典物理学-青空の謎から音響学まで
3章 レイリーとノーベル賞-アルゴンの発見と放射理論
4章 寺田寅彦と古典物理学-尺八から椿の花の落下まで
5章 寺田寅彦と新しい物理学-X線回折と結晶構造の美
6章 寺田寅彦と科学随筆-二十世紀物理学の助走
7章 寺田寅彦と漱石の面影-別れと"再会"
ウインドウを閉じる
<< PAGE TOP