テーマで探す新書ガイド 新書マップ BOOK MAP web magazine [ 風 KAZE ]
>>新書マップ検索画面へ戻る
テーマ Theme
女の旅 : 幕末維新から明治期の11人
山本志乃著
-- 中央公論社, 2012.3 , 223p. -- (中公新書 ; 2155)
ISBN : 新<9784121021557> , 旧<412102155X>
 
関連書籍を探す
出版元へリンクする
江戸期以前、女性が一人で旅することは難しかった。身の危険、歩きという制約、何より、男に付き従う姿こそ美徳とされたからだろう。だが、明治維新による文明開化以降、女性たちの旅は少しずつ広まっていく。本書は、日記、手記、聞き書きなどの記録から、全国漂泊、京都への出奔、遊説、米国留学、富士山越冬、蒙古行などの足取りを再現。男尊女卑の風潮が強いなか、時代に立ち向かった女性たちの人生を描く。
旅する女たち-明治維新、もう一つの衝撃
田上菊舎-二二歳で未亡人となった美濃派俳人の全国漂泊
松尾多勢子-尊王思想に傾倒した豪農妻の京都出奔
楢崎龍-龍馬妻の新婚旅行から、夫没後の上京苦譚
岸田俊子-民権派女弁士の全国遊説
津田梅子-六歳での米国留学、日本語忘却後の苦難の日々
花子-旅芸人が見た二〇世紀初めのヨーロッパ
野中千代子-女性初の富士山"越冬"八二日の記録
クーデンホーフ光子-欧州渡航と第二の故郷ボヘミアへの思い
河原操子-蒙古王室、教育顧問のアジア紀行〔ほか〕
ウインドウを閉じる
<< PAGE TOP