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四大公害病 : 水俣病、新潟水俣病、イタイイタイ病、四日市公害
政野淳子著
-- 中央公論社, 2013.10 , 254p. -- (中公新書 ; 2237)
ISBN : 新<9784121022370> , 旧<4121022378>
 
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四大公害病とは、水俣病、新潟水俣病、イタイイタイ病、四日市公害を指す。工場廃液などが痙攣、激痛、発作といった重い障害を多くの人にもたらした。当初、企業は工場との関係を否定。だが医師・研究者らが原因を究明し、1960年代末以降、患者が各地で提訴。70年代半ばまでに次々と勝利した。本書は高度成長の「影」である公害病の全貌を明らかにすると同時に、21世紀の今なお続く“認定”をめぐる国と被害者との訴訟・齟齬も追う。
第1章 水俣病―潜在患者二〇万人と呼ばれる「悲劇」(濁った海―発症、原因究明と企業の抵抗;終わらぬ訴訟―チッソ敗訴と一九七七年判断条件);
第2章 新潟水俣病―省庁の抵抗と四大公害病初の提訴(川の水俣病;発症から半年後の公式確認 ほか);
第3章 イタイイタイ病―救済に挑んだ医師と弁護士たち(神通川と三井鉱山;埋もれていた「業病」 ほか);
第4章 四日市公害―大気汚染という高度成長の重い影(国有地払い下げと石油化学工業;四日市コンビナートと企業 ほか);終章 公害病と二一世紀(経済成長優先の方向転換;途上国の公害と有毒化学物質規制 ほか)
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