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日本銀行と政治 : 金融政策決定の軌跡
上川龍之進著
-- 中央公論社, 2014.10 , 312p. -- (中公新書 ; 2287)
ISBN : 新<9784121022875> , 旧<4121022874>
 
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バブル経済崩壊、デフレ、リーマン・ショック、世界金融危機―。日本経済は1990年代以降、長期低迷に陥った。政府の景気対策は有効に働かず、政治家、エコノミストらの批判は、インフレを懸念し、腰が重い日本銀行に集中する。本書は、速水優、福井俊彦、白川方明、黒田東彦ら4人の日銀総裁を通し、自民・民主両政権から、景気回復や民意を大義名分に、独立性を奪われ、政治に左右されていく日本銀行の軌跡を描く。
序章 中央銀行とは何か―日本銀行の立ち位置
第1章 デフレ下の迷走―速水優総裁の「強い円」への固執
第2章 長期不況の打開へ―先手を打ち続けた福井俊彦総裁
第3章 世界金融危機の到来―白川方明総裁の苦渋の選択
第4章 デフレ脱却への強固な政治圧力―日本銀行の屈従
終章 日本銀行はなぜ追いつめられたのか
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