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山岳信仰 : 日本文化の根底を探る
鈴木正崇著
-- 中央公論社, 2015.3 , 305p. -- (中公新書 ; 2310)
ISBN : 新<9784121023100> , 旧<4121023102>
 
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個性豊かな山々に恵まれた日本人の精神文化の根底には、山への畏敬の念が息づく。本書は山岳信仰の歴史をたどりつつ、修験道の成立と展開、登拝の民衆化と女人禁制を解説。さらに八つの霊山の信仰と祭祀、神仏分離後の状況までを詳解する。長年、山岳修験研究に携わってきた著者による決定版。
序章 山岳信仰とは何か(山への畏敬と神聖化
神仏習合の思想
農耕民の山の神 ほか)
第1章 出羽三山―死と再生のコスモロジー(東北の仏教と修験
三山の由来
修験の根拠地・羽黒山 ほか)
第2章 大峯山―修験道の揺籃の地(吉野山と山上ヶ岳
金峯山と役行者
修験道の本尊・蔵王権現 ほか)
第3章 英彦山―西日本の山岳信仰の拠点(天下に抜きん出た霊山
開山伝承
仏教伝来以前 ほか)
第4章 富士山―日本人の心のふるさと(日本の最高峰
古代の富士山
噴火の歴史 ほか)
第5章 立山―天空の浄土の盛衰(古代の立山
錫杖の発見
山の神と仏 ほか)
第6章 恐山―死者の魂の行方(独自の景観
恐山の歴史と伝承
江戸時代の死者供養 ほか)
第7章 木曽御嶽山―神がかりによる救済(噴火以前
峰と池と滝
中世の諸相 ほか)
第8章 石鎚山―修行から講へ(そびえたつ岩峰
開山伝承
山麓寺院の開基伝承 ほか)
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