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「保守」のゆくえ
佐伯啓思著
-- 中央公論新社, 2018.3, 260p. -- (中公新書ラクレ ; 615)
ISBN : 新<9784121506153> , 旧<4121506154>
 
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世界の無秩序化が進み、日本も方向を見失っている今、わたしたちは、「保守とは何か」を確認する必要に迫られている。改めて、成熟した保守思想の意味を問い直し、その深みを味わいのある文章で著したのが本書だ。「保守主義は政治の一部エリートのものではない。それは自国の伝統にある上質なものへの敬意と、それを守る日常的な営みによって支えられる」と、著者は述べる。本書が見せる保守思想へのまなざしは、ときに厳しくもまた柔軟で人間味豊かだ。
巻頭二論(無秩序化する世界のなかで「保守思想」とは何か
「近代日本のディレンマ」を忘れた「現代日本の楽園」)
第1章 価値の喪失(革命幻想の末路
「あの戦争」は風化していない ほか)
第2章 意味ある生とは何か(「働くこと」の再構築
反核国家の「資格」 ほか)
第3章 歴史について(回帰する歴史と漂流する歴史観
ポツダム宣言の呪縛 ほか)
第4章 国民国家のために(欲望と暴力の支配する世界
傷ついたヨーロッパ ほか)
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