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「学力低下」をどうみるか
尾木直樹著
-- 日本放送出版協会 , 2002 , 251p. -- (NHKブックス ; 955)
ISBN : 新<9784140019559> , 旧<4140019557>
 
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「学力低下」はゆとり教育が原因とする大きな誤解。
学力は授業時数に比例しない、とデータは語る。
一因は、学歴社会の崩壊に伴う子どもの学習意欲の低下にある。
絶対評価の活用とともに、授業の質を高め、詰め込み型の「できる」から意欲を生む「わかる」へと授業観を転換して、学力向上と生きる力を育むことを著者は強調する。
子どもの立場にたつ教育論の第一人者が、俗説を排し、「学力低下」の実態やその要因、21世紀を切り拓く真の学力形成への展望を実証的に語る。
プロローグ 日本を覆う自信喪失ムードと教育界
1 “社会現象”化した「学力」問題—「学力低下」論をめぐる状況
2 「学力低下」問題をどうみるか
3 豊かな「基礎・基本」を考える
4 子ども・青年発の学力論
5 未来を切り拓く学力—「教え」と「勉強」から豊かな「学び」へ
エピローグ 地域から創るラーニング・ソサイエティー—「地球市民」として、時代の主人公になれる学力を
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