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「絶筆」で人間を読む : 画家は最後に何を描いたか
中野京子著
-- 日本放送出版協会, 2015.9, 267p. -- (NHK出版新書 ; 469)
ISBN : 新<9784140884690> , 旧<414088469X>
 
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ルネサンス、バロック、印象派…もう、そんな西洋絵画の解説は聞き飽きた。知りたいのは「画家は、何を描いてきたか」、そして「最後に何を描いたか」。彼らにとって、絵を描くことは目的だったのか、それとも手段だったのか―。ボッティチェリ、ルーベンスからゴヤ、ゴッホまで、15人の画家「絶筆」の謎に迫る。
第1部 画家と神―宗教・神話を描く(ボッティチェリ『誹謗』―官能を呼び起こせし者は、消し去り方も知る
ラファエロ『キリストの変容』―バロックを先取りして向かった先
ティツィアーノ『ピエタ』―「幸せな画家」は老衰を知らず
エル・グレコ『ラオコーン』―新しすぎた「あのギリシャ人」
ルーベンス『無題』―「画家の王」が到達した世界)
第2部 画家と王―宮廷を描く(ベラスケス『青いドレスのマルガリータ』―運命を映し出すリアリズム
ヴァン・ダイク『ウィレム二世とメアリ・ヘンリエッタ』―実物よりも美しく
ゴヤ『俺はまだ学ぶぞ』―俗欲を求め、心の闇を見る
ダヴィッド『ヴィーナスに武器を解かれた軍神マルス』―英雄なくして絵は描けず
ヴィジェ=ルブラン『婦人の肖像』―天寿を全うした「アントワネットの画家」)
第3部 画家と民―市民社会を描く(ブリューゲル『処刑台の上のかささぎ』―描かれたもの以上の真実
フェルメール『ヴァージナルの前に座る女』―その画家、最後までミステリアス
ホガース『ホガース家の六人の使用人』―諷刺画家の心根はあたたかい
ミレー『鳥の巣狩り』―農民の現実を描いた革新者
ゴッホ『カラスのむれとぶ麦畑』―誰にも見えない世界を描く)
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