テーマで探す新書ガイド 新書マップ BOOK MAP web magazine [ 風 KAZE ]
>>新書マップ検索画面へ戻る
テーマ Theme
種田山頭火の死生 : ほろほろほろびゆく
渡辺利夫著
-- 文藝春秋 , 1998 , 182p. -- (文春新書 ; 008)
ISBN : 新<9784166600083> , 旧<4166600087>
 
関連書籍を探す
もっと詳しい書誌をWebcat Plusで見る
出版元へリンクする
酒に溺れ、家を捨て、全国を行乞した俳人山頭火。
歿後六十年、その句はますます多くの共感を得ている。
旅から旅への人生。
しかし彼は単なる漂泊の自由人だったのか?
否。
幼い日に見た父の放蕩、母の自裁、家産の瓦解…。
自分をとりまくすべてが滅びゆくとの強迫観念にさいなまれ、出口を求めつづけた神経症者の必死の吐露が彼の句だった。
永年山頭火を“心の友”としてきたアジア経済論の第一人者が、その生涯と内面の苦悩に肉迫する。
酒よ
報恩寺
唄さびしき
土に喰ひいる
崩落
この旅、果てもない
放哉の春
執着
おもひおくことはない
ほほけたんぽぽ
おろかな秋ぞ
雲へ歩む
ウインドウを閉じる
<< PAGE TOP