小論文の書き方
猪瀬直樹著
-- 文藝春秋 , 2001 , 398p. -- (文春新書 ; 165)
ISBN : 新<9784166601653> , 旧<4166601652>
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論文やリポートをどう書くのか。
問われるのは発想である。
心がけるべきは新聞に書かれているような意見、文体を意識的に避けること。
まず自分なりの独自の仮説をたててみる。
仮説があってはじめて素材が集まるのだ。
良質な素材にのみ説得力が生まれる。—
大宅賞作家が自筆のコラムを題材に開陳した小論文作成の極意。
「大声で語られる言葉には気をつけろ」「出来事を歴史の篩にかけて揺すってみる」「まず自分に質問しろ」ほか箴言が満載。
第1部 基礎編・小論文を書く(キーワードに反応せよ;メディアは偏向していると思え;偽善的な自己に気づけ ほか)
第2部 実践編・何をどう書くか(1)文化論及びエッセイ風に(野心と挫折、人間の真実を描く;異文化としての日本、その呪縛を知ること;エピソードから脈絡がつくられる ほか)
第3部 実践編・何をどう書くか(2)時事論文として(日本人は言論表現の自由を穿き違えている;リアルを喪失した日本の不気味さに気づけ;経済大国であるという事実を忘れないこと ほか)