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日本語の21世紀のために
丸谷才一, 山崎正和著
-- 文藝春秋 , 2002 , 179p. -- (文春新書 ; 288)
ISBN : 新<9784166602889> , 旧<4166602888>
 
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「革命と戦争の世紀」といわれる二十世紀は、また「言語の世紀」でもあった。
近代国家が誕生し機能するためには、コミュニケーションによる国民の統一、国民語の完成が不可欠だったからだ。
われわれの「国語」はかなり強引な形で成立せざるをえなかった…。
長い歴史を背負う一方、国家の要請、大衆化の波にさらされてきた近代日本語の運命を、広く文明論の立場から論じあい、国語教育について具体的な改新案を提示する。
第1章 言語の時代としての二十世紀(二十世紀は「言語の世紀」;スターリンが書いた言語論;言語表現の二面性 ほか)
第2章 現代日本人の日本語への関心(標準語の成立;書き言葉しかなかった共通語;地方語で ほか)
第3章 日本語教育への提案(母親の口からやまと言葉が消えていく;国語学と日本語学;川端康成も使った「見れる」 ほか)
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