テーマで探す新書ガイド 新書マップ BOOK MAP web magazine [ 風 KAZE ]
>>新書マップ検索画面へ戻る
テーマ Theme
薬が効かない!
三瀬勝利著
-- 文藝春秋, 2005.8 , 198p. -- (文春新書 ; 459)
ISBN : 新<9784166604593> , 旧<4166604597>
 
関連書籍を探す
もっと詳しい書誌をWebcat Plusで見る
出版元へリンクする
抗生物質が絶大な効果を発揮したのはもはや過去の話。
菌は次々と耐性を獲得し、その結果、肺炎で死ぬ人は増加の一途。
簡単な手術でも、手術後の感染に化膿止めが効かず死者が出たりと、細菌感染に対する備えは戦前レベルに逆戻りしつつある。
薬の専門化である著者は、こうした耐性菌跋扈の恐るべき現状を明らかにし、菌が耐性を獲得する仕組みを解説するとともに、抗生物質や抗菌グッズの使用制限など、効果的対策を提言する。
序章 今や周りは耐性菌だらけ(風邪をこじらせて死ぬ時代;新型肺炎サーズはなぜ恐ろしいか;我々は肺炎を起こす細菌に囲まれている;耐性菌製造の責任者たち;増大する感染症の危機)
第1章 抗生物質はどう神通力を失ってきたか(抗生物質開発小史;細菌の正体;感染症は変貌する)
第2章 抗生物質はいかにして細菌を抑えるか(微生物の基礎知識;抗生物質はどのように作用するのか)
第3章 抗生物質はなぜ効かなくなったか(耐性菌に化ける三つの方法;抗生物質を無力化するメカニズム;抗菌グッズは国を滅ぼす)
第4章 では、これからどうしたらいいか(求められる意識の転換;国がとるべき対策;個人でできる効果的な対策)
ウインドウを閉じる
<< PAGE TOP