イラク
田中宇著
-- 光文社 , 2003 , 235p. -- (光文社新書 ; 087)
ISBN : 新<9784334031879> , 旧<4334031870>
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湾岸戦争時の劣化弾の後遺症で苦しむ子供達、国中に満ちあふれるサダム・フセインの肖像画、その一方で、高級品が豊富な巨大市場、ジャンクでパソコンを組み立てるバグダッドの「秋葉原」、市場最高値をつける株式市場、ビジネスマンで混雑するホテル…経済制裁下のイラク庶民は、アラブ的絆のもとに、どこか平穏で安定した生活を送っていた。
イラクを通して見えてきた世界史の巨大な暗渠—民主主義は万能薬か?
はたして国家とは何だろうか?
アメリカはいったい何をしようというのか。
大使館訪問
バクダッドへの道
表敬訪問
二つの民族主義
シーア派の聖地
庶民生活
プロパガンダと部族政治
バクダッドの秋葉原
アメリカの変節
劣化ウラン弾の町
ホテル・アンチブッシュ
イラク人と日本人