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最高裁の違憲判決 : 「伝家の宝刀」をなぜ抜かないのか
山田隆司著
-- 光文社 , 2012.2, 329p. -- (光文社新書 ; 563)
ISBN : 新<9784334036669> , 旧<433403666X>
 
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本書では、主として最高裁の違憲判決の軌跡をたどり、最高裁がどこへ向かおうとしているのかを探る。憲法裁判すべてを網羅するのではなく、違憲判決に焦点を当てることで、憲法に対する最高裁の「姿勢」を浮き彫りにする狙いがある。違憲判決以外にも、最高裁の憲法判断を理解するうえで有用な判決について適宜、解説する。さらに、最高裁長官の事績を初代から追うことによって、「物語」のような違憲判決の歴史を舞台にあげる。あまり知られていない長官の素顔にふれて、"床の間"にある判決が少し身近に感じられるのではないか。この1冊で、違憲・合憲を判断する枠組みがわかること、請け合いである。
序章 違憲判決とは何か
第1章 政治からの「逃避」-1947〜1969 政治に踏み込まず、の"家訓"を宣言
第2章 北風と太陽-1969〜1982 「公人」に厳しく「私人」には優しく
第3章 審理方法に変化の兆し-1982〜1997 「規制目的二分論」に疑問符?
第4章 「救済の府」の覚醒-1997〜 人権保障の砦に
補章 「1票の格差」訴訟を追う
終章 岐路に立つ最高裁-国民に近づける3つの改革案
識者インタビュー
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