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天皇と儒教思想 : 伝統はいかに創られたのか?
小島 毅著
-- 光文社 , 2018.5, 315p. -- (光文社新書 ; 948)
ISBN : 新<9784334043544> , 旧<4334043542>
 
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八世紀の日本で、律令制定や歴史書編纂が行われたのは、中国を模倣した
からだ。中国でそうしていたのは儒教思想によるものだった。つまり、
「日本」も「天皇」も、儒教を思想資源としていたといってよい。
その後も儒教は、日本の政治文化にいろいろと作用してきた。
八世紀以来、天皇が君主として連綿と存続しているのは事実だが、その内実は変容してきた。
江戸時代末期から明治の初期、いわゆる幕末維新期には、
天皇という存在の意味やそのありかたについて、従来とは異なる見解が提起され、
それらが採用されて天皇制が変化している。
そして、ここでも儒教が思想資源として大きく作用した。
本書は、その諸相を取り上げていく。
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