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知られざる日本の恐竜文化
金子隆一著
-- 祥伝社, 2007.8.5, 273p. -- (祥伝社新書)
ISBN : 新<9784396110802> , 旧<4396110804>
 
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恐竜はいつの時代も子供たちに大人気で、毎年のように開催される恐竜展は何十万人、時には一〇〇万人もの観客を動員している。
「恐竜ビジネスは、きっとビッグビジネスに違いない!」
—しかし、それは傍らから見た虚像にすぎないようだ。
恐竜をよく理解せずに恐竜展を主催する大手マスコミ、コスト偏重による粗製濫造本、模倣とパクリが横行する商業イラストレーション、瀕死の恐竜ジャーナリズム…。
著者が自らの体験と取材を通して明らかにする恐竜業界は、一般のイメージと乖離した世界だった。
恐竜は日本人に本当に理解されているのだろうか。
日本の特異な恐竜文化のありようと問題点、恐竜学のあるべき姿を展望する。
第1章 経済的側面から見た恐竜文化(恐竜マーケットという幻想 資本主義と相容れない恐竜オタク ほか)
第2章 恐竜ブームの虚像と実像(恐竜情報大国・日本 日本人は本当に恐竜を認知しているか? ほか)
第3章 恐竜学はオタクの科学(恐竜ファンのヒエラルキー そもそもオタクとは? ほか)
第4章 日本の恐竜文化は、今(突出する日本の恐竜アート「恐竜フィギュア」 恐竜フィギュアの夜明け ほか)
第5章 恐竜学はどこへいく(恐竜学はなんの役に立つか 恐竜学と環境論の接点としての「大絶滅」 ほか)
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