テーマで探す新書ガイド 新書マップ BOOK MAP web magazine [ 風 KAZE ]
>>新書マップ検索画面へ戻る
テーマ Theme
「写楽」問題は終わっていない
田中英道著
-- 祥伝社, 2011.12, 188p. -- (祥伝社新書 ; 260)
ISBN : 新<9784396112608> , 旧<4396112602>
 
関連書籍を探す
もっと詳しい書誌をWebcat Plusで見る
出版元へリンクする
写楽は、断じて斎藤十郎兵衛ではない! 二〇〇七年、ギリシャのコルフ島で、写楽の署名が入った肉筆扇面画が発見され、専門家はこれを真蹟と鑑定した。本当に真蹟であるなら、筆者の「写楽=北斎」説をはじめ、写楽別人説の多くは成り立たないことになり、近年実在が確認された阿波の能役者・斎藤十郎兵衛説が、きわめて有力になる。だが、この扇面画は本当に真作か。写楽がこんな絵を描くはずがない、とする筆者は、斎藤十郎兵衛説で強引に決着を急ごうとする学界・マスコミに激しく異議を唱え、あらためて北斎説とする根拠を提示する。
第一章 消された「写楽=北斎」説
──東京国立博物館「写楽展」の謎
第二章 ギリシャで新発見、扇面画(せんめんが)の謎
──なぜこの作品が写楽の真蹟とされたのか
第三章 やはり「写楽は北斎」であるこれだけの理由
──文献は語らず、その作品をして語らしむ
第四章 NHK「写楽」番組の欺瞞(ぎまん)
──なぜジャーナリズムは、学界におもねるのか
ウインドウを閉じる
<< PAGE TOP