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「こころ」の出家 : 中高年の心の危機に
立元幸治著
-- 筑摩書房 , 2002 , 222p. -- (ちくま新書 ; 368)
ISBN : 新<9784480059680> , 旧<4480059687>
 
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経済不況による停滞感、そこから生じる社会不安が、中高年の価値観を根底から揺るがせている。
かつての経済的繁栄を支えた中高年は、「時代の転換期」と「人生の転換期」という二つの節目を同時に迎え、逃れようのない不透明感と逼塞感を感じつつ、深刻な「心の危機」に直面している。
大きな変革の潮流のなかで、“癒し”“スローライフ”“ヒーリング”などのキーワードが溢れる現在、真に「豊かな時間」とはなにかを問い直し、充足した「生」を取り戻すための座標軸を探る。
第1章 人生を振り返るとき—C.G.ユング 「中年」の発見(ある「失踪」;午前の人生、午後の人生 ほか)
第2章 それぞれの「出家」—吉田兼好 「こころ」の主となる(それぞれの「出家」;「こころ」の主となる ほか)
第3章 「いま、そしてあるがまま」の人生—種田山頭火 ひとりがよろしい、されどひとりはさみしい(風のごとく、雲のごとく、水のごとく…;自己を「掘る」 ほか)
第4章 人生に必要なもの—H.D.ソロー 自分の「リズム」を聞く(蟻のごとく…;「季節」のなかで ほか)
第5章 もう一つの座標軸—豊かな時間を求めて(「寅さん」の中の私、「私」の中の寅さん;「過剰適応」という病い ほか)
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