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東アジアの終戦記念日 : 敗北と勝利のあいだ
佐藤卓己, 孫安石編
-- 筑摩書房, 2007.7, 253p. -- (ちくま新書 ; 669)
ISBN : 新<9784480063731> , 旧<4480063730>
 
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八月一五日に「終戦」を記念する国は少ない。
日本以外では韓国・北朝鮮がこの日を独立の記念日にしているにすぎない。
中国では九月三日が勝利の日、台湾では一〇月二五日が光復節である。
日本国内に目を向けても、八月一五日=「終戦」とは言い難い。
沖縄ではアメリカ軍との戦闘が九月七日まで続き、北海道は八月一五日からソ連軍の千島侵攻に脅かされていた—。
その意味づけも日付も多様な東アジア各国の「終戦」を記念日から問い直し、歴史認識をめぐる対話への糸口を探る意欲作。
1 日本の「八月一五日」神話(「八月一五日」の神話化を超えて;戦争と日本宗教の軋轢の彼方へ;「八・一五」でも終わらなかった北海道の戦争;沖縄における「終戦」のゆらぎ)
2 南北朝鮮の光復と解放(朝鮮における「解放」ニュースの伝播と記憶;ソ連占領期北朝鮮における解放イベント)
3 台湾・中国の抗日戦争記念日(台湾の光復と中華民国;中国の抗戦勝利記念日のポリティクス;戦後中国の「戦勝」報道)
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