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部長の経営学
吉村典久著
-- 筑摩書房, 2008.4, 254p. -- (ちくま新書 ; 715)
ISBN : 新<9784480064219> , 旧<4480064214>
 
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ここ数年、会社をとりまく情況が揺らいでいる。
企業買収、無理な増配要求、安定株主工作を批判する投資家。
会社経営が、投資家の短期的な論理に振りまわされ、長期的な成長の青写真を描くのが難しくなった。
こうした変化のなかで、繁栄の果実を手にするために、会社は何をなすべきなのか。
その鍵を握るのは、部長・課長だ。
「ウチの会社」に深く関わるミドル層は、会社に活力をもたらし、変革を導くパワーを秘めている。
混迷の時代における企業の成長戦略を明確に記した、すべてのビジネスパーソン必読の経営論。
第1章 世の中にとっての企業の役割とは(株主の存在にたいするミドルの認識;企業の存在意義 ほか)
第2章 日本企業を取りまく現実(株式市場の現在—資金「調達」の場から「提供」の場へ;株式市場へのキャッシュ・アウト ほか)
第3章 優良企業に見る統治の姿(長期的なコミットメントをもつプレイヤー—中長期の企業経営を担保;株式所有構造に見る「同族」の存在感 ほか)
第4章 「ミドルの声」を統治に活かせるか(「ミドルの声」への注目;「株主重視」の統治形態を問う ほか)
第5章 「ミドルの声」を統治に活かすために(経営の自由度を高める持ち合い;株式の長期保有を促す工夫 ほか)
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