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あなたの苦手な彼女について
橋本治著
-- 筑摩書房, 2008.12, 281p. -- (ちくま新書 ; 755)
ISBN : 新<9784480064592> , 旧<4480064591>
 
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たいていの人に「苦手な彼女」がいるという。
いったいそれはどういうことなのだろうか?
七〇年代の高度成長期にウーマンリブ運動が起き、時を同じくして消費者運動が登場した。
八五年には男女雇用機会均等法が成立し、その年、内需拡大のために個人消費が推進された。
その後の好景気とバブルの崩壊、平成不況…。
この四十年の間に、日本の男女関係がたどってきた変遷を、ときに女帝の時代にまで溯って深く考察する。
第1章 そうして「女」は厄介になった(「女性差別」というもののややこしさについて;「女の問題」はたやすく四分五裂する;どうして女は変われたのか)
第2章 性的ではない「女性論」(女と「消費者」;主婦の没落;女と労働運動)
第3章 「自分がない男」と「自分しかない女」(「自立した女」に関するかなりへんてこりんな考察;「自分がある」というのは、たいしたことなのか?;「男社会」の発見)
終章 豊かな社会が傾いて—(「結婚」が成立しにくい現状について;「家」という単位について;もうそんな考え方はやめた方がいい)
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