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日本の殺人
河合幹雄著
-- 筑摩書房, 2009.6, 270p. -- (ちくま新書 ; 787)
ISBN : 新<9784480064882> , 旧<4480064885>
 
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人殺しのニュースが報じられない日はない。
残忍な殺人鬼が、いつ自分や自分の愛する人に牙を剥くか。
治安の回復は急務である、とする声がある。
しかし、数々の事件を仔細に検証すると、一般に叫ばれる事態とは異なる犯罪者の実像が浮かび上がる。
では、理解不能な凶悪な事件を抑止するために、国はどのような対策を講じているか。
そして日本の安全神話はどうして崩壊してしまったのか。
さらに、刑罰と出所後の生活、死刑の是非、裁判員制度の意義まで。
第1章 殺人事件の諸相(日本は殺人が多いか;心中 ほか)
第2章 捜査、刑務所生活、そして出所後(捜査;完全犯罪あるいは闇に消える事件 ほか)
第3章 ひとを殺すとはどういうことか(被害者は誰か;遺族の辛さ ほか)
終章 社会的大転換の裁判員制度(まとめとして;裁判員制度と今後の日本の刑事司法 ほか)
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