テーマで探す新書ガイド 新書マップ BOOK MAP web magazine [ 風 KAZE ]
>>新書マップ検索画面へ戻る
テーマ Theme
日本の転機 : 米中の狭間でどう生き残るか
ロナルド・ドーア著
-- 筑摩書房 , 2012.11, 244p. -- (ちくま新書 ; 984)
ISBN : 新<9784480066893> , 旧<4480066896>
 
関連書籍を探す
出版元へリンクする
30~40年後、米中冷戦の進展によって、世界は大きく変わる。視野を広げて考えるならば、両大国の狭間にある日本にとって、やがて訪れる勢力均衡の大変化は死活の問題である。本書では、太平洋体制と並行して進展する中東の動き―とくにイラン、イスラエル、米国の三角関係―を分析し、巨視的に世界情勢を読み解く。その補助線として「核」を俎上にのせ、人類は核兵器のコントロールがいかに可能なのかを問う。祖父として孫の時代を心配する学者が、徹底したリアリズムをふるって日本の経路を描く。
第1部 米中関係の展開と日本(失われた二〇年前の楽観主義;米中冷戦の明白化;「積極外交」による米国の同盟固め;米中冷戦の決着―ひとつのシナリオ;歴史が示唆するもうひとつのシナリオ―明治以来の日本の勃興;安心材料?自己欺瞞?);
第2部 まぼろしの核兵器(核不拡散という至上命令;イランの核;米国・イスラエル・イランの三角関係;朝に紅顔、夜に白骨―NPTの履歴書);第3部 では、どうしよう?(MADの普遍化;ある晴れた日;想像と現実)
ウインドウを閉じる
<< PAGE TOP